国立自然史博物館を沖縄県へ!
令和7年度の「国立沖縄自然史博物館」誘致プロジェクトの一環として、沖縄県主催の企画展に、私も写真を6枚提供させていただきました。
せっかくの大切な取り組みなので、多くの方に知っていただきたく、ここで少し紹介します。
■ 国立自然史博物館ってどんな施設?
沖縄県は今、アジアで初めてとなる国立自然史博物館の設立を目指しています。
自然史に特化した最高峰の研究拠点で、地球環境を守るヒントや、人類の未来に役立つ知識を世界へ発信していく施設です。
例えば——
・地球温暖化の対策
・地震や災害のメカニズムの研究
・将来の食料問題への挑戦
・生き物の能力から学ぶ最新技術(バイオミメティクス)
こうした「地球と人類の持続可能性」に直結する分野で、大きな役割を果たす場所になります。
■ 沖縄にとっての大きな意義
沖縄に国立自然史博物館ができると、こんなメリットがあります。
● アジアの自然史研究の拠点になる
沖縄の地理的な特性を活かし、研究者や若い人材が育つ場所に。
● 文化と平和を発信する場所になる
琉球王国から続く「万国津梁(世界の架け橋)」という精神に重なる、国際交流の中心に。
● 新たな観光資源として沖縄の魅力アップ
美ら海水族館や首里城に続く大きな目玉となり、産業振興にもつながります。
● 地域の自然環境保全にも貢献
世界自然遺産に登録された沖縄の自然を、次の世代へ確実に引き継ぐ役割も。
● 子どもたちの学びの場としても魅力的
OISTや琉球大学などと連携し、教育や研究の環境もさらに充実します。
■ なぜ沖縄がふさわしいのか?
日本学術会議も「国立自然史博物館の設置地として最も適している」と沖縄を推薦しています。
生物多様性の宝庫であり、世界的にみても重要な地域だからです。
沖縄は戦争の痛みや平和の大切さを深く知る場所でもあります。
だからこそ、「学術的な面から平和を発信する場」としての意味も大きいのです。
■ 設置候補地としての糸満市が持つ特徴
今回の企画展が開催されている糸満市は、那覇にも近くアクセスも良い地域です。
糸満市には数多くの戦跡があり、平和を継承していく象徴的な土地でもあります。
**戦後100年を見据え、「平和を学び・考える場」として博物館を置く場所として最適ではないか——**という考え方が広がっています。
■ 企画展のお知らせ(私の写真も展示されています)
糸満市立中央図書館
12月9日(火)〜12月21日(日)
沖縄県主催の「国立自然史博物館」企画展が開催されています。
私の写真も6点、展示されていますので、ぜひ気軽に足をお運びください。
